インディゴブルーのデニムで友人宅へ
私の生理は、2日目に最も多く経血が出ます。漏れてしまったときのことを考えて、経血量が多い日は濃いめのインディゴブルーのデニムをはくようにしていました。
生理中のある日、友人と遊ぶ約束をしていた私は、そのデニムをはいて、友人宅を訪れました。経血漏れに気をつけて、友人宅では足を崩してお菓子を食べながらゲームをしたり、話したりして楽しい時間を過ごしました。
帰宅後、デニムは部屋のポールラックへ。デニムは頻繁に洗うと色落ちしてしまいます。そのため、洗濯は数回に1回と決めていました。
股の部分に!?
それから1〜2週間ほど経ったころ。洋服を整理していた私はあることに気づいたのです。
なんと、インディゴブルーのデニムの股部分にシミがついていて……。
最初は経血汚れだと気づきませんでしたが、心当たりのある場面を振り返っていくと、思い当たるのは友人の家に遊びに行った日のこと。それ以降は、デニムをはいていませんでした。
気をつけていたつもりでしたが、「足を崩してリラックスしすぎてしまったのかも」と思いました。「色の濃いデニムだから経血漏れをしても大丈夫!」という油断もあったのだと思います。
そのあとすぐに友人に事情を話し、部屋は汚れていなかったか確認したところ、部屋は汚れていなかったようで、安心しました。
デニムについたシミは…
デニムのシミは、お湯に浸して洗剤をつけたブラシで擦ったところ、目立たないくらいの薄さになりました。
この出来事以降、デニムは「経血量が多い日に、ちょっとそこまで出かけるとき用」として着用するように。
股部分についたシミでしたが、周りからはあまり見えない位置だったため、はく場面は限定されるものの、引き続きはき続けることができてよかったです。
経血量が多い日には特に経血漏れに気をつけるようになりました。はくタイプのナプキンを着用したり、厚手のナプキンを着けたりして、経血漏れ対策をおこなうようにしています。対策のおかげで、快適な日々を過ごせるようになりました。
著者/はな
イラスト/まっふ
監修/助産師 松田玲子
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