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「もう1回言って!?」子どもから飛び出した衝撃発言。発達が遅いと心配していたら…

わが家は夫と11歳の長男、8歳の次男、3歳の三男の5人家族です。3歳になったばかりの三男は言葉の発達が少し遅め。以前、自治体の1歳半健診でも保健師さんから「少し発話が遅めかもしれませんね。」と言われています。「たくさん話しかけているのにどうして?」と焦る私だったのですが……。

 

「いつしゃべる?」言葉が遅めの息子

言葉づかいが「ヤバい!」焦る母をよそにみるみる上達していく息子の発語

 

言葉づかいが「ヤバい!」焦る母をよそにみるみる上達していく息子の発語

 

 

 

言葉づかいが「ヤバい!」焦る母をよそにみるみる上達していく息子の発語

 

自治体の1歳半健診を受けたとき、保健師さんから三男の言葉の遅れを指摘されて、私はショックと焦りを感じます。ママ友や姉に相談したり、インターネットで調べたりしても具体的な解決策は得られません。そこで、三男に積極的にたくさん話しかけたり、家族にも「しっかり話しかけて!」と強要したりするように。時には長男に「ゲームはやめて三男と遊んで、たくさん話しかけて」と強めの口調で訴えてしまい、後から後悔することもありました。それでも三男の言葉に発達に大きな変化はなく、ついに3歳を迎え、半ばあきらめモードの私。

 

そんなある日、次男が「ママ、三男くんが『やばい』って言ったよ!」と私に言ってきました。すぐさま、積み木で遊んでいる三男の様子を見に行くと「わぁーやばいー」などひとり言を言っているのです! 兄たちの多少荒い言葉づかいを三男がマネしているのだと気づき、私は一瞬「しまった」と思いましたが、ひとりでおしゃべりしながら遊ぶ息子の姿を見て同時に「成長したな」とも感じました。

 

私は三男の発語が遅いことに焦りを感じ、自分を責める日もありましたが、ちゃんと家族の言葉が三男へ届いていたこと、三男なりに成長していることを実感。焦っても仕方ない、子どものペースを大事にしようと考えさせられた出来事です。これからも見守りながら、三男とのおしゃべりを楽しもうと思います。

 

 

作画/Pappayappa


著者:森川まこ

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