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「またいなくなっちゃうの?」不安がつきまとう2回目の妊娠。異変に気づいたのは… #1年半で3回妊娠した話 3

「1年半で3回妊娠した話」第3話。これは、1年半の間で3回の妊娠をしたあゆみまるさんのお話。遡ること1年半前、あゆみまるさんは最初の流産を経験しました。ずっと子どもを望んでいたあゆみまるさん夫婦は、妊娠検査薬の陽性反応に喜び、産婦人科を受診しました。病院でエコーを撮ると、モニターには小さな胎嚢が見られたのですが、次の健診では赤ちゃんが育っておらず、流産と診断されたのでした。その半年後のことーー。

仕事に復帰したあゆみまるさんでしたが、ふとした瞬間に悲しさが込み上げ、涙することも……。上司の計らいで仕事を休ませてもらい、体を休めたのでした。

 

その後、赤ちゃんは自然排出。赤ちゃんとのお別れをすると、次第に心が落ち着き、仕事に復帰。思い出してはつらくなる日もある中で、だんだんと日常が戻ってきたのでした。そしてその半年後ーー。

 

「あれ? つわりがない?」

 

1年半で3回

1年半で3回

1年半で3回

1年半で3回

 

1年半で3回

1年半で3回

1年半で3回

1年半で3回

 

1回目の妊娠から半年後のこと。これが2回目の流産でした。

 

妊娠したのはうれしいことでしたが、思い浮かぶのは最初の妊娠。喜びよりも不安が大きくのしかかり、手放しで喜ぶことができませんでした。

 

そんな中、気づいたつわりの異変。妊娠とともにあった気持ちの悪さが消え去っていたのです。それに対し「今日は調子がいいな」と思えることもなく、頭をよぎるのはつらい思い出。

 

次の健診に行くと、赤ちゃんが育っていないと言われたのでした。

 

普段は厄介なつわりがなくなると不安になってしまいますね。赤ちゃんの様子は自分ではわからないので、次の健診日を待つ時間はさぞかし長かったことでしょう。

 

あゆみまるさんのケースでは「赤ちゃんが育っていない」と診断されましたが、必ずしも、つわりがなくなる=流産ではありません。落ち着いて出血や腹痛がないかを確認し、不安なときは医師に相談してみるといいでしょう。

 

監修/助産師 松田玲子

 

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    マンガ家・イラストレーターあゆみまる

    みょんとみやの2人の女の子を育てるママ。子どもたちや個性的なパパとの日常の笑える話や、体験談などをインスタやブログに投稿しています。

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