義兄は、あまりにも夜の外出や外泊が多いF子さんを怪しいと感じ、探偵をつけました。探偵からの調査報告書をみると、F子さんは父親の看病や友だちと遊びに行くと言っていた日に、ある男性と会っていたのです。
その男性は……、なんと義兄の同僚!
その日の夜、義兄はF子さんに「浮気してるよね?」と問い詰めます。最初は、とぼけていたF子さんですが、義兄が浮気の証拠写真を見せると、もう嘘は通用しないと悟ったのか、黙り込んでしまい……。
なにが「運命の人」だよ!
義兄に浮気の証拠を突きつけられ、「コソコソ尾行して盗撮とかしてたの? ありえないんだけど」逆ギレするF子さん。
「盗聴器とかGPSも仕込んでるんじゃないでしょうね? キモ過ぎて、あんたとこれ以上一緒に暮らせない! 実家に帰るわ」と言い残し、出て行ってしまいました。
義兄いわく、離婚は決定したものの、F子さんが出て行ってしまったため話し合いはできておらず、改めて場を設けるようです。
結婚のあいさつの際、義母に「ウチの子の何がよかったの?」と聞かれたF子さんは、「見た瞬間に、運命だと思ったからです!」と自信満々に答えていました。
そのことを思い出したかつみさんは、「うわぁ……何が『運命の人だと思いました』だよ」と心の中でドン引きしたのでした。
自分が不倫していたにもかかわらず、証拠を見せられた途端に逆ギレしたF子さん。義兄に謝罪するどころか「キモ過ぎて一緒に暮らせない」と暴言を吐き、家を飛び出してしまいました。F子さんにも事情があったのかもしれませんが、不倫は許されない行為です。話し合いの場では、心を入れ替えて、しっかり謝罪してほしいですね。