多感な時期に大きな傷
或る日。さんが、自身の脇の臭いを気にし始めたのは中学生のころ。運動部に所属していた或る日。さんは、部活後の自分の体からツンとした臭いがすることに気づきました。
「ほかの部活のメンバーとはなんだか臭いが違う気がする……」そう思ってから、汗ふきシートなどを活用して臭いのケアをしていたといいます。
そんなある日、彼女にとって衝撃的な出来事が起こりました。それは、憧れの先輩と一緒に運動していたときのこと。先輩から「お前、汗くっさいな〜」と言われてしまったのです。もともと脇の臭いを自覚していた或る日。さんは、先輩のひと言にひどくショックを受けてしまいました。
それ以降、脇の臭いへのコンプレックスが強まり、効き目の強い制汗剤が手放せなくなったそうです。
周囲の目が気になりだす多感な時期に、憧れの先輩から「臭い」と言われてしまった或る日。さん……。きっとトラウマ級にショックを受け、深く傷ついたのではないでしょうか。体の悩みは、簡単に解決できないこともあるのでつらいですよね……。
原案/或る日。さん(note:gifted_aster366)
作画/あさうえさい
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