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赤ちゃんは「泣くのが仕事」寛大な気持ちを表す企画!?

 

電車などの公共機関を利用する場合、いちばんに気にかけるのは、子どもが車内で泣いたり、グズったりしたらどうしよう?ということではないでしょうか?私は、そうであり、結果的に自家用車でのお出かけがメインになっていますが、どうしても利用しなくてはならないときもありますよね。

 

「すみません」の連続

泣かないで。グズらないで。静かにして……と、子どもをもつ親なら誰だって思うことです。しかし、子どもはそんなに単純ではありません。

 

思い通りにならないと場所を構わずドスン!と尻もちをつき、だだっ子したり、ときにははしゃいで大きな声を出したりするものです。迷惑だろうとわかっていても、黙らせるのはひと苦労です。私も子どもと出かけるたびに、「すみません」と周りに何度謝っただろうか?と思います。

 

「#泣くのが仕事」プロジェクトとは?

今すぐその場から離れて、人のいない場所へと泣きたいのはママの方だと思うことも多くあります。

 

そんなママに、周りから「赤ちゃんは泣くのが仕事なんだから大丈夫だよ」と伝えるための企画が、オリックス生命保険が発案した「#泣くのが仕事」プロジェクトです。スマホなどにプロジェクトのロゴマークをDLしてママに見せ、「気にしないでね」と伝えたるためのものです。

 

まずは知ること。広めること

このプロジェクトを知っている人同士であれば、活用することにより、ママも少し気持ちが楽になりますよね。周りへの配慮は必要なことではありますが、大丈夫だよのひと言で、とてもゆとりが持てるので、ママにとってはありがたい企画です。

 

しかし、マタニティマークのように、もっと世間に広く知られていないと、励ましたかったママ自身にも意図が伝わりませんので、認知度を高めていくことが課題かもしれませんね。インスタグラムのハッシュタグで、じょじょに賛同者が広まっていっているようです。 

 

 

政府や企業の企画により、子育てしやすい環境作りはどんどん進んでいるように感じます。しかし、その一方で、あまり知られていないサービスもたくさんあるのも現実です。このような企画が企業単位ではなく、自治体単位、国単位……と、どんどん拡大していくことで、さらに子育てのしやすい環境に変化していくのではないでしょうか。(TEXT:東 裕子)

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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      マーク見せられても、理解していないと ? ってなっちゃうし、取り組み自体はとても素敵でありがたいからこそもっと広まってほしいなあ、
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      泣くのが仕事、これを理解してくれないおじさんや、若者には困っちゃいますよね

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