高齢出産した私。産後に現れた症状は…
アラフォー出産の私。駆け回る息子を追いかけて体はボロボロに。頻尿、そして尿漏れ症状が始まりました。「加齢もあるし、子育て中だから今だけだろう。何とかなる」と思い込んでいました。
普段の生活でも、スーパーでのレジ待ちが耐えられず、列を外れてトイレに行くこともしばしば。尿漏れパッドに頼るも、それだけでは防ぐことができず、帰宅後に濡れた下着やズボンを交換することが多くなりました。
過去に薬の副作用で長年悩まされたことがあったので、何とか病院や薬に頼らない方法はないか……と模索していました。
意識してトイレ間隔を少しずつ伸ばすように
そんなときにテレビで、「ヨガでヒップアップ・生理痛緩和や尿漏れ防止」という見出しで、橋のポーズをしているのを見かけました。
橋のポーズとは、あお向けに寝た状態からおしりを持ち上げて、両腕と両足で支えておこなうポーズです。これは布団の中でもできるので簡単でラクでした。
しかし、運動習慣がなかった私は、そんなラクなポーズを毎日おこなうことですらひとりでは継続できませんでした。そこで、週1回のヨガ初心者クラスに通いました。最初は軽いヨガも苦痛で、効果も目に見えず……。
ヨガは仲間との会話も楽しく、リフレッシュになっていましたが、先生がレッスン中に「尿を途中で止められたり、少し我慢できると良いですよ」と、会話を交えながら橋のポーズを取り入れてくれたので、悩んでいた私の心に響きました。
橋のポーズをおこなうことで臓器を下側から支える「骨盤底筋」という筋肉を鍛えるそうです。「絶対、途中で尿を止めるなんて無理」と思いながらも、「トイレ中に尿を途中で止める」をできないながらも試し、また普段から「尿意があっても少し我慢する」という膀胱トレーニングを日常的に意識してみました。
徐々に排尿コントロールができるように!
自分のペースで骨盤底筋を意識し続けて2~3カ月後、スーパーでのレジ待ちができるようになりました。そして1年後には、尿漏れパッドが不要になりました。
現在は、トイレに行こうかなと思ってから1時間は我慢でき、トイレ回数も1日10回以上から5~6回程度に。同時に尿漏れ回数が減りました。排尿コントロールができるということは、こんなに便利だったと初めて知りました。
まとめ
私は高齢の両親の介護経験から、老化は尿漏れ、さらには便漏れにもつながると痛感しています。今の私にも老化はすぐそこに待っていて、いつでも襲い掛かってくると実感しています。
「週1回の初心者ヨガ」「日常的に意識する」これだけで、骨盤底筋トレーニングになったのだと思いました。過度の我慢は禁物ですが、今後も無理なくコントロールし続けたいです。
▶▶▶コメントするだけでギフト券GET!『コメントグランプリ』開催★
ベビーカレンダーの記事を読んだ感想やあなたの意見をぜひ「コメント」してください。「コメントグランプリ」開催期間中、「コメント」した総数に応じて、Amazonギフト券【賞品総額30万円】が当たる&もらえる! たくさんのご参加お待ちしています♪
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!