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<話がちがーう!>陣痛中に義両親が来院「来ないでって言ったよね?」夫を問い詰めると?

幼稚園に通う4歳の女の子と2歳の双子の男女を育てています。今回は、長女を出産するときに義両親との間に起きた、私にとって想定外だった出来事をご紹介します。

出産前に夫婦で話し合い

長女の出産の約1カ月前に、出産の立ち会いについて夫と話し合うことに。夫が仕事中に陣痛が来た場合は、私の父に病院まで送ってもらうことや、立ち会えるなら夫にはなるべく立ち会ってほしいことなどを伝えました。

 

そして私が一番気にしていたのが、陣痛中や出産後すぐの義両親の来院です。初めての出産で、陣痛中は義両親に気を遣う余裕がないため来てほしくなかったので、お互いの家族には出産が終わってから連絡しようと決めて、夫から義両親へ伝えてもらいました。

 

疑問だらけで耐える陣痛

出産予定日から1週間ほど過ぎ、陣痛促進剤での計画分娩となりました。出産予定日を過ぎていたので、お互いの両親に各々が入院日を伝え、当日を迎えました。当日の朝も電話で、出産が終わったら連絡することを伝えていたのです。

 

しかし、入院し順調に陣痛がきて、分娩室に移動する少し前のことです。助産師さんに「ご両親がいらっしゃっています」と案内されて現れたのは、なんと義両親! 私は陣痛に耐えながら「え? 呼ばないっていう約束だったよね? なんでいるの?」と夫を問い詰めました。

 

すると夫が急いで義両親のところへ行き何やら話をすると、義両親は私に「痛いよね、痛いよね」と言って帰っていきました。私は悔しいのか悲しいのか怒っているのか、なんとも言えない気持ちに……。

 

 

退院後に夫から、義両親に悪気はなく、初孫ということや心配だったので来てしまったと聞かされました。私も義両親ということで、自分で伝えるのを遠慮していましたが、夫と話し合った内容を私自身が直接伝えていたら、このような事態は起きなかったのかもしれません。この一件が教訓となり、今では義両親への大切な用件や自分の希望は、夫を通さずに自分の口でしっかりと伝えています。

 

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:やまぐちさき/女性・ライター。2018年生まれの長女、2021年生まれの双子、夫との5人暮らし。子宮内膜症からの手術、不妊治療を乗り越えて育児中。闘病や不妊治療、双子の出産・育児の経験をもとにライターとして活動中。

イラスト:ななぎ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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