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「もう終わりだ」家出が見つかり毒親の元へ連れ戻され…。信じられない展開に…? #母娘トラブル 最終話

「母親だけど、捨ててもいいですか?」最終話。幼いころからごく普通の家庭で育っていたハルさん。しかし、ハルさんが小学生になったころから家庭内の状況が一変。それまでの日常とはまるで違う生活が待ち受けていたのです。

ハルさんが小学生になったころ、父親は家を出ていったことをきっかけに、母親の様子がおかしくなり始めます。日に日にハルさんに依存し、行動を束縛する母親。ついに学校に行かないでと言い出した母親に、ハルさんは子どもながらに恐怖を感じます。家出を決意したハルさんでしたが、友人・ケンタに見つかってしまい、ケンタと共に公園で夜を明かすことになったのでした。

ケンタに漏らしてしまった母親への不安。
気持ちを否定することなく、寄り添ってくれるケンタに、ハルさんにうれしさがこみ上げました。

悪いのは私なの!でも家には帰りたくない…!

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なかなか家に帰ってこないケンタを探して、ケンタの両親が公園へやってきました。


ケンタを巻き込んでしまったことを泣きながら謝るハルさんでしたが、やはりケンタもハルさんも家へ帰ることに。家へ帰る道中、先ほど泣いたことでリミッターが外れてしまったハルさんは、ケンタの母にも、母親に対して不安と恐怖を感じていることを話します。


ようやく家に着きますが、もうこれでまた家から出られなくなるのだろうと絶望したハルさん。しかし、帰路で話を聞いていたケンタの母は、ハルさんの母親と話をしてくれたのです。

 

その後、ケンタの家族の関わりによりハルさんの母親の態度が徐々に変化を見せ始め、次第に束縛も消えていきます。ハルさんの母親は再婚し、ハルさんも前向きに人生を歩み始めたのでした。

 

 

ケンタやケンタの両親があのとき対応してくれなければ、ハルさんは未だ母親に苦しい気持ちを感じながら過ごしていたかもしれないと思うと、ゾッとしてしまうお話でした。


身近に助けてくれる人がいてよかったと思うと同時に、私たちが同じような状況に遭遇したとき、ハルさんのような家庭を手助けしてあげられる人でありたいですね。


私たちも、今回のお話を他人事と思わず、ハルさんのような家庭への援助方法のひとつとして覚えておきたいですね。

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    マンガ家・イラストレーターちなきち

    ベビーカレンダーでは大人気連載「僕と帰ってこない妻」のほか、「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」など多数連載。

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