子どもは親がそばで見てあげないと!
育休中から職場復帰を望んでいた夏菜子さん。
しかし、やっと決まった園がなぜかキャンセルされてしまっており、保育園難民に……?
夏菜子さんは、再び納得のいく園を見つけ、運良く入れることになりました。
来年の春から娘の保育園入園、そして自分の職場復帰も決定。
一安心していた夏菜子さんでしたが、気が重くなることがありました。
それは、義実家への帰省。
夏菜子さんは年末年始、義実家に出向いて家事を手伝います。
しかし義実家は男尊女卑の古い考え方を持つ家。
義母は「男性に感謝しなくちゃ」と言ったり、女性と男性の食事の席が分かれているなど、夏菜子さんにとっては理解し難いことがたくさんありました。
そんな義実家での食事中、夏菜子さんは義母から職場復帰について責められます。
男尊女卑の家らしく、義母には「子どもは親がそばで見てあげないといけない」「働きたいのは妻のわがまま」といった考えがあるよう。
そんな義母の考えに一理あると思いつつも働きたい思いのある夏菜子さんは、仕事復帰するまでの間、娘との時間を存分に堪能することにしました。
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夏菜子さんお義実家の考え方にはちょっと驚きですね。
ただ、年末年始といった親族が集まる時期になると、義実家のしきたりに従うママも多いのではないでしょうか。みなさんの義実家はいかがですか?
また、このような考え方の義母から夏菜子さんが働くことはどう思われるのか、少し心配な部分はあります。父親であれ、母親であれ、「働きたい」と思った人が自分の意思で働ける世の中になるといいですよね。
夏菜子さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。
作画:おかまき