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命がけで産んだわが子に苦笑いの父親にイラッ!その信じられない理由とは? #子どもの父親は結婚詐欺師でした 22

「子どもの父親は結婚詐欺師でした」第22話。1児のママで夫と別居中のサキさんは従姉妹のスナックを手伝っているときに、クセ強めの客ゴリと出会います。執拗なアピールをかけてきて、半ば押しかけ状態でサキさんの家に転がり込むゴリ。同じころ、夫との離婚も成立し、なし崩し的に彼との同棲生活が始まり、ほどなくサキさんはゴリとの子を身籠りますが、別の女性との二股が発覚。これを機に別れを決心するサキさんに対して、頑なに拒むゴリ。さらにサキさん名義の車でゴリはトラブルを連発し、事故後は姿を消していましたが、店のスタッフであるユウのもとにいることが判明。このころ、出産予定日の近かったサキさんは破水し、出産のため病院へーー。

サキさんは病院に行く前に、父親であるゴリにも破水したことを報告。しばらくして病院に駆けつけたゴリは、ビデオカメラを回したり腰をさすったりと出産のサポートをしてくれます。

 

父親として頑張る宣言をするゴリですが、二股相手のユウらしき人物からの電話がかかってきて完全には別れていない様子。サキさんから電話の相手について問われるとアタフタするゴリ。そうこうしているうちに子宮口が全開大になり、いよいよ出産も佳境を迎えます。

 

(二度と会うことのない)この子にメッセージちょうだいーー

子どもの父親は結婚詐欺師でした 22

 

子どもの父親は結婚詐欺師でした 22

 

子どもの父親は結婚詐欺師でした 22

 

子どもの父親は結婚詐欺師でした 22

 

 

子どもの父親は結婚詐欺師でした 22

 

※「取る」…正しくは「撮る」と書きます。

子どもの父親は結婚詐欺師でした 22

 

子どもの父親は結婚詐欺師でした 22

 

赤ちゃんの頭が出てくると、よほど性別が知りたかったのかゴリはビデオの位置取りを下にしてスタンバイしています。

 

サキさんが看護師さんの手を握ること数分、無事女の子を出産しました。看護師さんが父親のゴリに赤ちゃんを抱かせると、なぜかゴリは苦笑い。そしてひと言。

「あー女だったね」

 

たった今、命がけで産んだ赤ちゃんに対するゴリの微妙な態度にイラっとするサキさんでしたが、彼が父親であることに変わりないので、わが子へのひと言メッセージを撮るからとビデオカメラを回します。

 

ゴリはぎこちない様子で「おめでとう」を言うのでした。

 

 ◇    ◇    ◇ 

 

父親として頑張ると宣言をしておきながら、いざ赤ちゃんが生まれると、なぜか微妙な反応のゴリ。性別が男でなかったのが受け入れられなかったのでしょうか?

 

命がけで産んだサキさんとしてはあり得ない態度。声には出さないものの、二度と会わせないと心に誓うサキさんの気持ちが痛いほどわかりますね。

 

 

 

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    マンガ家・イラストレーターマチ

    発達ゆっくりの息子を持つシンママ。フォロワーさんのサレ妻、ヤバ男、ヤバ女体験談を紹介しています。

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