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「嫌な予感!」産後、わが子をマメに見に来る父親。体調を気遣うフリをして実は… #子どもの父親は結婚詐欺師でした 23

「子どもの父親は結婚詐欺師でした」第23話。1児のママで夫と別居中のサキさんは従姉妹のスナックを手伝っているときに、クセ強めの客ゴリと出会います。執拗なアピールをかけてきて、半ば押しかけ状態でサキさんの家に転がり込むゴリ。同じころ、夫との離婚も成立し、なし崩し的に彼との同棲生活が始まり、ほどなくサキさんはゴリとの子を身籠りますが、別の女性との二股が発覚。これを機に別れを決心するサキさんに対して、頑なに拒むゴリ。さらにサキさん名義の車でゴリはトラブルを連発し、事故後は姿を消していましたが、店のスタッフであるユウのもとにいることが判明。このころ、出産予定日の近かったサキさんは破水し、無事病院で出産。父親であるゴリも付き添いますが、怪しい言動は相変わらずで……。

ゴリはビデオカメラを回したり腰をさすったりと出産のサポートをしてくれ、父親としての意識が高いのかと思いきや、いざ赤ちゃんが生まれて抱っこしたときの反応が微妙でした。

「女だったね」と苦笑いのゴリ。その態度にイラッとするサキさんですが、心の中は決まっているので、ビデオに収めるわが子へのメッセージをもらうのでした。

 

「5日間は赤ちゃんと2人だけで過ごしてねーー」その意味するものは?

子どもの父親は結婚詐欺師でした23

 

子どもの父親は結婚詐欺師でした23

 

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子どもの父親は結婚詐欺師でした23

 

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子どもの父親は結婚詐欺師でした23

 

子どもの父親は結婚詐欺師でした23

 

出産前のことーー。いろいろな事情を考えて、サキさんは生まれた子どもを里子に出すことも選択肢に入れていました。

 

今のクリニックはカトリックの病院だったため、中絶ができないことと、里子の可能性があるならここでの出産をするようにとサキさんにすすめており、必ず5日間は赤ちゃんと過ごすように言い渡されていました。

 

サキさんはお金このことを考えて大部屋を希望しましたが、ここで出産をする人はすベて個室だと医師に断られます。しぶしぶ個室を受け入れ、せめて家族で過ごしていいかと尋ねると、今度は院長の妻である看護師から必ず母子だけで5日間過ごすように言われました。

 

出産後に顔を出したゴリ。サキさんがゴリの両親が訪ねてきたことを報告すると、すかさずお祝い金のことを確認するゴリ。再び、夕方に産院に来たゴリはわが子の顔を見て1時間ほど過ごしたあと、仕事に行ってくると妙に張り切って出ていきました。

その様子に不自然さを感じ取ったサキさん。嫌な予感に胸がざわついて……。

 

 ◇    ◇    ◇ 

 

言動に問題があるものの出産に立ち会い、産後も子どもの顔を見るために通ってくるゴリ。加えて、ゴリの両親もサキさんの産院に来ていて良好な関係があることは、喜ばしい点のように思えます。

気がかりなのはゴリの怪しい言動です。サキさんはこれまでの経験から嫌な予感を胸に抱きますが、ゴリは何を画策しているのでしょうか?

 

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    マンガ家・イラストレーターマチ

    発達ゆっくりの息子を持つシンママ。フォロワーさんのサレ妻、ヤバ男、ヤバ女体験談を紹介しています。

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