勇気を出して親友に連絡
唯一久々に会うことを決心したのは幼馴染みの親友1人でした。親友には小学生、中学生になる子どもがおり、お互いの子どもの年齢も離れているので、話もあまり合わないかなと心配していました。
しかし、実際に会ってみると育児の大変さなどを「わかる〜」と共感してくれて、親身に話を聞いてくれました。しかも「久々に赤ちゃん抱っこできてうれしい」とさり気なくずっと子どもをあやしてくれて……。ワンオペ育児で疲れきっていた私にとって「持つべきものは友だちだな」と思える時間でした。子どもの年齢は離れていても、これからも親友とは良いお付き合いができそうです。思い切って連絡をして本当によかったと感じています。
作画/ぽよ母
著者:大谷翔子
2人の子どもを育てる40代のママ。現在は育休中で育児に奮闘中。