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10年間気になっていた夫のかすかな悪臭「ごめんもうムリ!」妊娠中に耐えられなくなり夫に告げた結果

夫とは、交際期間を合わせると10年以上一緒にいます。交際当時から、私が少し気になっていた夫のニオイ。生活に支障があるわけではないし、私自身が人一倍ニオイに敏感なところがあるので、今まで特に指摘はしていませんでした。しかし、つわり中にそんなことも言っていられなくなり……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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夫のアレのニオイが気になる…

私は、交際当時から夫の口臭が気になっていました。ですが、すごく強烈なニオイというわけではないし、そのニオイが原因で私がコミュニケーションを拒むほどのものではなかったので、特に夫には伝えていませんでした。

 

普段の生活で、たまに「あれ? 今日の夫、口が臭いな」と思う程度だったのですが、私が第2子を妊娠して、においつわりになってしまったのか、とにかく以前にも増してニオイに敏感になってしまったのです。

 

我慢の限界! ついに指摘した結果!?

やさしい夫は具合が悪くて横になっている私に近づき、いつも「大丈夫?」と声をかけてくれていました。「ありがたいけど、あなたのそのニオイが今は無理なの」と、心の中で訴える私。

 

私は意を決して、夫に「今、つわりでニオイにすごく敏感になっちゃってるから、申し訳ないんだけど口のニオイが気になって……」と伝えました。

 

すると夫は、怒ることもなく「ショックー(笑)。でも、ごめんね。口臭外来を調べてみるよ」と言ってくれ、仕事が休みの日に歯医者さんの口臭外来を受診してくれました。

 

 

口臭外来に数回通院した夫は、歯医者さんで歯石を取ってもらったり、口臭予防のうがい液を取り入れたりしてくれて、口のニオイがほとんど気にならなくなりました。私は「夫が傷つくかな」と思い、指摘することを避けてきましたが、今では伝えられてよかったと思っています。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

著者:吉川みきな/女性・主婦。14歳女の子と4歳男の子、0歳の年の差きょうだいを育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。

イラスト:ミロチ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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