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「ボクのお金はボクのもの」専業主婦の妻に生活費を渡したくない夫が驚愕の行動に…? #専業主婦が憎い私 27

「専業主婦が憎い私」第27話。アラサーのアケミはバリバリ働くOL。同郷の友だちのユカは夫の希望で専業主婦をしています。アケミは専業主婦が憎たらしく思えて仕方ありません。しかし、本当は結婚して専業主婦になりたい願望があったのです。ユカの家へ遊びに行ったのがきっかけでひそかにユカの夫・タカオと連絡先を交換したアケミ。次第に2人の関係は深いものになっていきました。アケミは本気でタカオのことが好きでしたが、タカオにとっては遊びだったのです。そこでユカはタカオに離婚を突きつけ、無事に別れることができました。

ユカと離婚したタカオ。どのような気持ちでユカと結婚生活を送っていたのでしょうか?

ボクに嫌われたくなくて何も言えないんだね

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タカオはユカの控えめなところや、栄養士の免許を持っていることが好きだったようです。


結婚後、タカオは両親と同居したかったようですが、ユカの意見で別々に住むことに。
その一方で、両親と別居することでかかる家賃や光熱費が無駄だと感じていました。ユカに専業主婦を望みながらも、自分のお金は自分のものいう認識があったタカオ。

 

生活費を少なくして渡しても何も言い返さず我慢しているユカを見て、タカオは自分の言うことを聞くようにユカのことを扱おうと思い始めました。


あるとき、ユカが友だちと遊ぶ姿を見て、自分のお金で遊んでいることにタカオは不満を覚えます。ユカが友だちを優先しないように、タカオはユカの友だちに手を出すようになっていくのでした。

 

 

ユカは生活費についてその場で文句は言わなかったものの、タカオはユカの気持ちを読み取っていたようです。ユカのはっきりと言い返すことができない性格も理解したうえで、自分の良いようにコントロールしようとしたのかもしれませんね。

 

また、タカオはユカに対してだけではなく、ユカの友だちまで自分の思い通りに動かそうとしています。


他人の心情の変化をおもしろがっているだけなのかもしれませんが、それはときに相手のことを傷つけることになるとタカオには気がついてもらいたいですね。

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      すごい束縛ぶり。ケチじゃなくてこういう思考なのか…こわい

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターとりまるねこぽちゃ

    とりまると、ねこぽちゃの2人で描いています(どちらもオタク)。Instagram、ブログなどで体験談や失敗談、絵日記などを更新中!

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