同窓会なのに枠があるという妙な返答にモヤッとするマユさんですが、とりあえず交渉するというので待つしかありません。するとミツ子から深夜の電話で起こされ、参加できることになったとの報告。
緊急でもないのに非常識な時間にかけておきながら、同窓会用のグループチャットに入ってなかったっけ?とわざと相手をいらつかせるミツ子。今日はもう寝るね?と返すと、悪びれもせずオッケーと言います。マユさんはもう眠りにつくことができませんでした。
仲間はずれにしたいの? 悪意しか感じないママ友の対応
翌朝、深夜の電話のせいで睡眠不足のマユさんは、同窓会用のグループチャットへの参加で主催者がミツ子であることを知り、一気に不安が押し寄せます。夫に再び同窓会の参加に悩んでいることを相談。参加者がミツ子と仲の良いメンバーなことも気がかりです。
夫は同窓会は無理して行くものでもないので、当日決めてもいいのではということと、たとえミツ子に言いたいことを言うという目的が果たせなくても、他のクラスメイトに久しぶりに会うだけでも気晴らしになるのではと提案してくれ、マユさんの心も少し軽くなりました。
そして同窓会当日ーー。集合場所で待ち合わせの時間を過ぎても誰も来ないのでミツ子に電話してみると、場所変更をマユさんにだけ伝えるのを忘れていたと言うのです。あまりのことにマユさんはショックで頭が真っ白になり、その場に立ち尽くします。胸によぎるのはミツ子の悪意でした。
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同窓会用のグループチャットに続いて、待ち合わせ場所の変更をマユさんにだけ伝え忘れたというミツ子。一度ならず、二度目はさすがに悪意があると言われてもおかしくないほどの対応です。
こんな人が身近にいたら、すぐに離れたいところ。ミツ子にはきちんとマユさんに謝ってほしいですが、マユさんはこの後どうするのでしょうか。