離婚する際、私のありがたみを思い知ればいいと言っていた元妻だったが……?
案外寂しさは感じない平和な日々に…
元妻との離婚までにユカに協力してもらう中で、嫁いびりの証拠や息子のユカに対する仕打ちまでもを知りたまらず再度謝罪した元義父。
しかしユカが元義父を責めることは一切ありませんでした。
それにひきかえ元妻は別れ際、「寂しい老後をどうぞ!」と言い放ちます。
その後、元義父は平和なひとり暮らしを楽しんでいましたが、ある日会社の前で元妻が待ち構えていたのです。
なにかと思えば、またやり直そうと懇願。
当然拒否する元義父でしたが、タカオが警察に捕まったから金銭的に援助してもらわないと困ると聞かされるのでした。
今までユカが浮気やDVの事実を突き付けても、タカオたちから謝罪の言葉は一切ありませんでした。その裏では元義父がユカに対して再三謝罪していた模様。
本人が謝らないといけないのはもちろんですが、本来ならば母親も元義父のようにこうあるべきなのではないでしょうか。
別れ際あれだけ強気の姿勢だった元妻は、タカオの一大事に元義父に泣きつくことしかできなかったよう。
離婚後も「あの女のせい」と言う元妻には反省の色がない様子。
改心することのない人に元家族とはいえ、金銭的な援助をすることは、はばかられるものですよね。
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