おなかの中で赤ちゃんが死んでしまう稽留流産となってしまったぷよ子さん。これまでで一番安い費用で健診を終えたことにショックを感じていました。
稽留流産に伴う手術を受けることになったのですが、費用は1万円もあれば十分とのこと。さらに死亡届も出せない週数のため、ぷよ子さんはわが子の命の重さは一体どのくらいあるのかと考えてしまいました。
うちの子の命は軽いの?
赤ちゃんはおなかの中で心拍が確認できなくなってしまったので、母体のためにも赤ちゃんの摘出手術を受けなければなりませんでした。
私が通っていた産婦人科では1万円もあれば大丈夫だと言われ、手術自体も日帰りでできるものでした。手術と聞いてもっとお金がかかると思っていたのに……たった1万円で済んでしまうなんてあっけないなと思いました。
さらに流産が判明したのは妊娠9週目のときだったので、死亡届も出す必要がありませんでした。私のおなかにはたしかにこの子がいるのに……命の重みが否定されたような気持ちになってしまいました。
病院から帰宅し、スマホで稽留流産について調べてみたところ、稽留流産だと言われたけれど後日生きていることが判明したという情報を目にしました。
ネットの情報なので、うそか本当かはわかりません。それでも私はたった1%でも赤ちゃんは生きているという可能性にすがりつきたくてたまらず、セカンドオピニオンを受けてみようと思ったのでした。
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手術費用の値段や行政手続きが不要なことから、ぷよ子さんはわが子の命はとても軽いものだったのかもしれないと思ったのだそう。命の重さは誰にも計れないものですから、ぷよ子さんの赤ちゃんの命は決して軽んじられたわけではありません。世間の考えと自分の考えの差をどう埋めるのか、悩ましい問題ですよね。
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