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わが子の命は1万円以下? 悲しみに暮れた母親に差した一筋の光とは #デブス女の修羅場 141

「デブス女の修羅場」第141話。婚活サイトで出会った夫と交際0日で結婚を決めたアラフォー女子、ぷよ子さんのマンガを紹介します。

ぷよ子さんは2022年5月に妊娠していることが判明しました。しかし9週目の健診で医師から稽留流産(けいりゅうりゅうざん)をしていると言われてしまいました。流産の手術が必要だと言われ、費用を聞いてみたところ……。

おなかの中で赤ちゃんが死んでしまう稽留流産となってしまったぷよ子さん。これまでで一番安い費用で健診を終えたことにショックを感じていました。

 

稽留流産に伴う手術を受けることになったのですが、費用は1万円もあれば十分とのこと。さらに死亡届も出せない週数のため、ぷよ子さんはわが子の命の重さは一体どのくらいあるのかと考えてしまいました。

 

うちの子の命は軽いの?

#デブス女の修羅場141

 

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赤ちゃんはおなかの中で心拍が確認できなくなってしまったので、母体のためにも赤ちゃんの摘出手術を受けなければなりませんでした。

 

私が通っていた産婦人科では1万円もあれば大丈夫だと言われ、手術自体も日帰りでできるものでした。手術と聞いてもっとお金がかかると思っていたのに……たった1万円で済んでしまうなんてあっけないなと思いました。

 

さらに流産が判明したのは妊娠9週目のときだったので、死亡届も出す必要がありませんでした。私のおなかにはたしかにこの子がいるのに……命の重みが否定されたような気持ちになってしまいました。

 

病院から帰宅し、スマホで稽留流産について調べてみたところ、稽留流産だと言われたけれど後日生きていることが判明したという情報を目にしました。

 

ネットの情報なので、うそか本当かはわかりません。それでも私はたった1%でも赤ちゃんは生きているという可能性にすがりつきたくてたまらず、セカンドオピニオンを受けてみようと思ったのでした。

 

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手術費用の値段や行政手続きが不要なことから、ぷよ子さんはわが子の命はとても軽いものだったのかもしれないと思ったのだそう。命の重さは誰にも計れないものですから、ぷよ子さんの赤ちゃんの命は決して軽んじられたわけではありません。世間の考えと自分の考えの差をどう埋めるのか、悩ましい問題ですよね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターぷよ子

    低収入ブラックバイトで労働しているアラフォーのデブス女。最近妊娠し、不慣れな状況に戸惑いを隠せない。仕事の悩み、高齢妊娠の悩み、夫婦の気持ちを赤裸々に描いたブログを更新中。

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