妊娠9週目の健診で稽留流産していることが判明したぷよ子さん。後日手術をすることになったものの、血圧が高すぎるということですぐに帰宅はできない状況でした。
そんなぷよ子さんがここで休むようにと案内された場所は、赤ちゃんと入院するはずの部屋でした。部屋の中で横になりながら、ぷよ子さんは夫のZ夫さんに連絡することに。
何も言わずとも夫は覚悟していて
産婦人科の個室でベッドに横になって、血圧が落ち着くのを待ちました。しかし、早く落ち着かなきゃと思えば思うほど焦ってしまい、血圧が下がらないという悪循環……。
そんな中、ふとZ夫さんに連絡しなきゃいけないと思った私は、メッセージを送りました。具体的にどんなことがあったのかは言いませんでしたが話したいことがあると伝えると、Z夫さんは「覚悟しておくよ」と何かを察したかのような返事をしてきました。
その後、血圧が落ち着いたので帰宅することになったのですが……会計を待っている間、隣で臨月の妊婦さんが入院の説明を受けている場面に遭遇してしまいました。
幸せそうな様子にまた涙が。産婦人科にいることがこんなにもつらいと思う日が来るなんて思いもしませんでした。
病院の会計は今までの中で一番安く、本当に赤ちゃんは死んでしまったのだと痛感させられました。そして稽留流産の手術に必要な費用も聞いておくことにしました。
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産婦人科ということもあり、ぷよ子さんの周りには妊娠や出産をした人たちであふれていました。そんな中で自分だけ流産になってしまっただなんて……考えるだけでも胸が痛くなってしまいますよね。
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