手術を3時間後に控えて…
おなかの中をすっきりさせ、トイレから病室のベッドに戻ったもちなべさん。いろいろと考えごとをしているうちにいつの間にか眠りについていたようで、翌朝は元気に目覚めることができました。入院2日目はいよいよ手術です。検温や血圧測定を終えて手術着に着替えると、「いよいよ手術だ……! 」と身が引き締まります。手術後に起き上がれなくても困らないよう、必要な物は手の届くところに置いてベッド回りを整え、いざ準備万全! そのとき、看護師さんが扉をノックして病室にやってきて……?
看護師さんが部屋を訪れたのは手術予定時刻の3時間前。「そろそろ点滴かな?」と考えたもちなべさんですが、なんと看護師さんから「4人部屋が空いたので荷物をまとめてください。30分後に移動します」と言われてしまったのです! 手術後に備えてちょうどベッド回りを整え終わったところだったので、もちなべさんは「ええぇ、このタイミングで?!」とショックを隠せませんでした。
うなだれながらも「1日個室を使えて良かった」と前向きに捉え、もちなべさんが荷物をまとめていると……「コンコン」と扉がノックされ、先ほどとは別の看護師さんがやってきました。どうやら、今度こそ本当に点滴のようです。
なんとなく「4人部屋に移るとしても手術後かな?」と思っていたもちなべさん。このタイミングで移動することになるとは、予想外だったようです。しかし、もちなべさんによると「術後は痛みのせいでほとんど動けなかった」とのことで、手術前の動けるうちに部屋を移動しておいてよかったかもしれませんね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!