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「腹を立てる相手が違うんじゃない?」刷り込まれた「おばさん像」とは #おばさんってダメですか? 3

「おばさんってダメですか?」第3話。2人の女児を育てる元ライター&編集者のらっさむさん。アラフォー目線で「おばさんってダメ?」を描くマンガを紹介します。

「おばちゃん」と呼ばれることに対して、敏感に反応する人と、そうじゃない人。自分は後者だと思っていたけれど、友人からの言葉で気付かされたことがありました。

「同じ属性だと思っていた人がおばさんなんて言いだしたら、必然的に自分もおばさんに分類されちゃうって焦ってんのよ」という友人の言葉にハッとした私。すると、年配の女性から「おばちゃん」と呼ばれてモヤッとしたことを思い出します。

 

おばさんに「おばさん」と言われてモヤッ

おばさんってダメですか? 3

 

おばさんってダメですか? 3

 

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おばさんってダメですか? 3

 

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おばさんってダメですか? 3

 

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おばさんってダメですか? 3

 

自分や子どもからの「おばちゃん呼び」は気にならないのに、年上の女性から「おばちゃん」と呼ばれた途端、モヤモヤとイライラが止まらなくなった私。すると、友人から「じゃあ何て呼べばよかったの?」と聞かれ、言葉に詰まってしまいました。

 

すかさず「腹を立てる相手が違うんじゃない?」と言われ、私がイライラしている理由は「自分たちが若いころに世間からイジられていたおばちゃんたちと、今の自分をひとくくりにされることが嫌だからでは?」と指摘されます。

 

友人の言葉にハッとした私。たしかに私が抱いていた「おばさん像」は、20年以上前の刷り込まれた古い記憶。「おばさん=残念」という思い込みが、心の片隅にあったのかもしれません。

 

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たしかに「おばさん」と言われて、ポジティブな気持ちになる方は少ないかもしれません。でも、今は価値観や生き方も人それぞれ。生き生きとしている中高年の方も多いですよね。思い込みにとらわれず、年齢の呪縛は自身で解いていきたいものですね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    マンガ家・イラストレーターらっさむ

    2人の女児を育てる母。ライブドアブログ・Twitter・Instagramで、ほぼ毎日マンガ更新しています。

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