なぜ同居前提で話が進んでるの!?
ミヤさんに料理の味をけなされて悲しくなり、「ただミヤさんにおいしいって言ってほしかっただけなのに。実家の味と比べないでよ」と言いながら泣いてしまったこのんさん。すると、ミヤさんは少し動揺した様子で「俺たちって付き合いは長いけど、まだ深い話はしたことないよな」と、突然切り出します。話の方向性がまったく読めずこのんさんがキョトンとしていると、ミヤさんが真剣な顔つきで「結婚後の話をしたいんだけど」と言い出して……。
※事態→自体
本気でこのんさんとの結婚を考えているからこそ、「料理の味付けはとても重要」と語るミヤさん。なぜなら、「結婚したら料理にこだわっている自分の親と同居してほしいから」と言うのです!
このんさんは、幼少期から母親と祖母(母の義母)の折り合いが悪いのを見て育ったため、結婚相手の親とは同居したくないと考えているよう。さりげなく自分の意思をミヤさんに伝えますが、そもそもまだ大学生ということもあり、このんさんはまだ結婚のイメージが湧かないのが正直なところです。
このんさんが言うには、実はこの1年前に2人は「いつか2人暮らしをしたいね」と話し合っていたそう。それなのに、このんさんが途中で話を遮るまで、ミヤさんは結婚後に親と同居すること前提で「料理の味で母親と揉めてほしくない」などと自分の意見を一方的に述べていました。やや自分勝手に思えるミヤさんですが、このんさんはこの先彼についていけるのでしょうか?
野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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