今日1月7日は七草がゆの日。数日前からスーパーなので七草粥のセットを見かけた人もオオいのではないでしょうか?でも、七草って何があるの?どうしてこの日に食べるの?などをおさらいしてみましょう。
春の七草ぜんぶ言える?
春の七草とは、せり、なずな、ごぎょう、はこべ、ほとけのざ、すずな、すずしろのこと。この中には名前が変わっただけで、実は今でもなじみ深い野菜もあります。すずなはかぶ、すずしろは大根のことです。春の七草があるように、秋の七草、夏の七草、冬の七草もあります。
どうして1月7日に食べるの?
春の七草は寒い時期に芽吹くことから無病息災があると言われていました。七草を刻んで入れた七草がゆは、邪気を払い病から守る占いとして食べられていたようです。古くは刻む時のはやし歌があったといわれています。今ではお正月に疲れた胃を癒したり、野菜不足になりがちな時期のビタミン補給として習慣化されてきました。
赤ちゃんも七草がゆは食べられる?
離乳食を始めた赤ちゃんも七草がゆは食べられます。5〜6ヶ月ごろは野菜はすりつぶしてペースト状に。7〜8ヶ月ごろは野菜をみじん切りにして柔らかく茹でてあげましょう。それ以降の月齢の場合は、離乳食の進み具合によって大きさや柔らかさを調整してあげてください。
今日は家族みんなでおかゆなんていうのもいいですね。赤ちゃんもいつも食べているおかゆでも、みんなと同じメニューだとわかると食欲旺盛になるかもしれませんね。