呼び出しに応じて学校を訪れたよしえさん。
学年主任の指摘に怒り心頭です。
親が子どもの味方にならなくては!
学年主任から、あおいちゃんがゆかりちゃんに送っていた脅しの内容を提示されたよしえさん。
たしかにひどい言葉が並んでいるようによしえさんも感じますが、娘がこんな言葉を送るのは何か理由があるはずだからと、先生へ突き返します。
さらに「騒ぎ立てるようなことじゃない」と一蹴し、先生の制止も聞かずに帰ってしまいました。
帰りの際に出会った保護者たちに頼りにされ、自分と同じように娘も周囲に慕われているから周りに人が途切れないのだと、自信満々のよしえさん。
その姿は、娘が行っていた脅しの証拠から目をそらし、自分を必死に正当化しているようにも見えます。
人は誰でも失敗や嫌なことから目をそらして、自分の心を守りたいものです。
しかしながら、ときには向き合うことも必要なことがあります。
よしえさんにも、そのことに早く気付いてもらいたいですね。