昨日までゆうかちゃんと仲が良かったはずのあおいちゃん。
ほのかたちは、急にゆうかちゃんの悪口を言い始めたあおいちゃんに疑問を感じます。
先生は味方になってくれるって言ったのに…!
ゆうかちゃんに対するあおいちゃんの行動を、最初は注意していた先生。
しかしながら、反抗的なあおいちゃんの態度に恐怖を感じ、ゆうかちゃんからの助けを求める視線から逃げてしまいます。
孤立無援となったゆうかちゃんは帰宅後、学校へ相談した母親を責め、ついに次の日からは登校拒否するようになったのでした。
一方で、なんだかおかしいと感じながらも、何がおかしいのか言葉にすることができないほのかももやもやとする日々を送っていました。
子どもたちの中で起きるイジメには、こういった、何かおかしいと感じながらも、原因をつかみ切れず、知らず知らずのうちに加担してしまっている場合もあるようですね。
私たち親は、家で子どもたちから聞く話からしか学校の実態をつかめないので、対応が遅くなってしまうという面もあるのでしょう。
こんなとき親はどうすれば良いのか、深く考えておく必要がありそうですね。