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「ごめんね…」子どもたちの涙の決断にママ友は… #飼えなくなった猫を押し付けるママ友 12

「飼えなくなった猫を押し付けるママ友」第12話。メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんの母・さおりさんが苦手です。一定の距離を置いて付き合おうと思っていた矢先、さおりさん一家が猫のリリーを飼い始めたことで、2人は度々関わりを持ち始めます。しかし生き物を飼うことを軽んじていたさおりさんは、突然ペット不可のマンションへの引っ越しを決め、メグさんに「リリーを引き取ってほしい」と頼んだのでした。

リリーをかわいがることもなく、いとも簡単に手放そうとするさおりさん。このままではリリーが心配でなりません。メグさんはリリーを引き取ることを決めました。

 

しかし、さおりさんの身勝手さは見逃すことができません。一度家族として迎え入れた命を手放すことがいかに無責任であるかをわからせるために「リリーに会えるのは年に1回だけ」と言う条件を提示したのでした。その条件に、さおりさんは激怒! 「リリーは引き取らなくていい!」と言い、連れて帰ろうとしたのですが……。

無責任なママ友の心を動かしたのは…

飼えなくなった猫を押し付けるママ友

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飼えなくなった猫を押し付けるママ友

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飼えなくなった猫を押し付けるママ友

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一度はリリーと離れたくないと言ったものの、「自分の部屋を持てる」という母の説得に折れたまさおくんと弟。メグさんの気持ちが届いたか、今後こそ、リリーの幸せを考えた上での『別れる選択』をしたのでした。

 

晴れてメグさん一家の一員になったリリーはというと、まるまる太っていた体はスマートになり、先住猫のまりんとも仲良く暮らしているようです。

 

無責任にリリーを手放したことは褒められることではありませんが、家族にかわいがられながらも、規則正しい生活を送ることができるメグさん一家の一員になってよかったと思わずにはいられません。

 

猫を家族に迎え入れるときは、かわいがるだけでなく、元気に長生きできるような健康管理が必要不可欠ですね。

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    マンガ家・イラストレーターあやかず

    男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。

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