「家事も節約も、もう嫌なの!」と不満を口にするめいっ子。どうやら、同級生は皆、遊んで帰るのに、めいっ子は家事をやるために友だちと遊べないのが不満だった様子。そこからめいっ子は泣きながら、勉強もしないといけないこと、家でゆっくりできないことを話してくれました。
そんなめいっ子に対し、「普通の家とは違うでしょ?私ひとりの力では生活していけないよ」と伝えたのです。そして「お母さんのところに戻りたいか、このまま一緒に頑張るか」をめいっ子に選択させるため、ひとりで考える時間を与えました。
厳し過ぎるんだろうか…
「お母さんのところに戻りたいか、このまま一緒に頑張るか」をめいっ子に選択させるため、ひとりで考える時間を与えた私。中学生のめいっ子相手に、私は厳し過ぎるのかと悩みました。勉強する時間にマンガを描いているところを叱ったこともあるし……。
ただ怒るだけの自分よりも、きっと母親である妹のほうがやさしいんだろうなという思いも。内心では、怒るほうもしんどいという気持ちはあったのですが、中学生の子どもに言っても理解できないのだろうなと思っていました。
そして何より、これを機に「母親のところに戻りたい」って言われたら、私はこれからどうしたらいいんだろう……という不安に襲われていました。
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子どもを思うあまり、つい叱ってしまうこともありますよね。強く言ってしまっては反省の繰り返し……。そんなところに共感する人は多いのではないでしょうか。母親としての役目をきちんと果たそうとするえっちゃんさんの思いが、めいっ子にも届くといいですね。
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