育児においてさまざまなグッズがありますが、ほんの短期間しか使わないものも多いですよね。ベビーバスもそのひとつ。役目を終えたらどうしていますか?わが家で使っていたものはかさばるタイプだったので収納に困っていましたが、ある時期にとても重宝する活用法を見つけました!
お古でもらったベビーバスはかさばるタイプ
ベビーバスは空気を入れて膨らませるタイプもあり、使い終わったら空気を抜けば、収納もしやすいですよね。わが家はお友だちからのお古でいただいた収納できないタイプのものを使っていました。
底に水栓があるのでお湯を捨てやすいのはよかったのですが、沐浴が終了するとかさばって収納しにくく、なにかいい活用法はないかと考えていました。
沐浴で使えるのなら水浴びにも使える
ちょうど6月初旬のこと、その日はとても暑い日だったので水遊びをすることにしました。しかし、ビニールプールを出すには時期的にも早く、膨らませるのも大変。
そこで、準備もあと片付けもかんたんだし、役目を終えたベビーバスを使ってみよう!と思いついたのです。
子どもが遊び方を考える
ベビーバスで遊んでいる子どもを見ていると、いろいろ考えて遊んでいるのがわかりました。水栓を開けて流れ出る水が楽しかったり、その流れに葉っぱを入れてみたり、とくに教えることなく遊びを発見していくのです。
親がそのもの本来の使い方ではなく、違う活用法をすることで、子どもの遊びの工夫に繋がることがあるようです。
今回は役目を終えたベビーバスの活用法でしたが、そのほかの育児グッズでもいろいろな活用法を見つけたいですね。物を大切にしている姿を親が率先して子どもに見せられるといいなと思います。(TEXT:ママライター山野美由紀)