記事サムネイル画像

「義務感たっぷりでむなしい」夫とのレス問題が解決されたと思ったけれどまさかの! #私に触れないで 21

「私に触れないで」第21話。台湾人のヨウさんと付き合って17年、結婚して10年のさやさん。結婚と同時に台湾へ移住して2人の子どもにも恵まれました。ですが、初体験にトラウマがあるさやさんは、妊娠と出産で性生活に嫌悪感が再燃。今まで溜め込んでいた気持ちをぶつけても、無理矢理抱こうとするヨウさんの急所を蹴ってしまいました。

しおりさん夫婦の一件から、自分たちの関係も考え直したさやさん。友人のあさみさんに相談をして、ヨウさんの行為が精神的及び性的DVではないかと気づき、1冊の本を勧められます。本を読んだことから、2人の愛情の感じ方が全然違うことを客観視できたさやさんは、ヨウさんとの話し合いに臨みます。

さやさんは言いたいこと伝えた後に自分の非を認めて謝罪をすると、ヨウさんも心の内を話してくれました。ヨウさんは、自分の性生活が苦しめていたことにようやく気が付くことが出来て……。

「まずは、さやの願いを叶えたい」と言って、さやさんが望むお触りなしのスキンシップを試した結果、さやさんは葛藤しながらも“また信じていけそう”前向きな気持ちになることが出来ました。さやさんからも歩み寄ると「さやが今したくないのは俺の責任だから、さやの意識を変えるほどのすっごいやつしたい」と言い……。

 

あなたに助けられたよ

 

私に触れないで21

 

私に触れないで21

 

私に触れないで21

 

 

 

私に触れないで21

 

私に触れないで21

 

私に触れないで21

 

 

 

私に触れないで21

 

私に触れないで21

 

私に触れないで212

 

本を貸してくれたあさみさんに、話し合いが上手くいったことを報告します。

 

2人は、日本へ帰ったしおりさんとテレビ電話をすると、

「正式に離婚できて、親権も取れたの」晴々とした顔で報告してくれて、ほっとします。

 

「あさみは?旦那さんと…」尋ねると、

 

「実はね最近一回だけあったの。

 

でもね、義務感たっぷりっていうか。余計むなしくなっちゃった。

悲しんでもしょうがないから。私もちゃんと向き合って話し合ってみる」と言うあさみさん。

 

「悲しんで当然だよ。夫婦で話し合うのはもちろん大事だけど、こうやって吐き出すことも大事だと思うの。

 

私だってあさみに救われたよ」伝えます。

 

DVに苦しんでいたしおりさんが離婚出来て良かったです。さやさんの話を聞いてくれたあさみさんにも、しっかり話し合って解決して欲しいですね。

 


樋口みみさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。
ぜひチェックしてみてくださいね!

 

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター樋口みみ

    台湾在住9年目、3児のママです。台湾人のダンナ、自閉症の長男たーくん(6)、次男あーくん(4)、三男りーくん(1)、長男犬けんた(7)との日常を描いてます。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む