翌日、元義父のお見舞いで病院を訪れたユカ。けがの理由を聞き……?
どうしてそこまで…情けない
ユカは、「どうしてそこまで…」と理由を聞きます。
警察によると、「あの人が死ねば息子にお金が入る」「刑務所に入れば食べるものには困らないもの」と元妻は言っているそう。
それに加え、元義父には専業主婦は立派な仕事だと言っていたはずなのに、ユカには専業主婦はラクだと言っており、とても自己中心的な考えだと呆れる2人。
定年後四六時中一緒にいたらどうなっていたことかと考え、別れて良かったと思う元義父。
その姿に、ユカは趣味を見つけるために料理教室に通ってみてはどうかと提案するのでした。
とにかく元義父に大きなけががなく安心しました。
ユカにとって元義父は戦友のよう。これからも良い関係を築いてほしいですね。
しかし、「お金も食べ物も、刑務所に行けば困らなくなる」という元妻の考えは到底理解できません。
あの人が死ねば……と思われているなんて、今まで長年連れ添ってきた元義父と元妻の家族だった時間は何だったのかと考えさせられますね。
元義父の言う通り、このまま定年後もずっと2人で過ごすより別れると判断したのは正解だったのではないでしょうか。
ユカさんの助けを借り、新しい趣味を見つけて充実した人生を送ってほしいです。
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