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イベント後ランチに誘ってくれたママ友。喜んだ私に待ち受ける予想外の展開とは #ママ友と私 6

「ママ友と私」第6話。妊娠中は1人で過ごすことが多かった、すやすや子さん。住んでいる場所には知り合いもおらず、夫は出張がち。出産したら話せるママ友がほしいと思っていましたが、産後はメンタルが落ちることも。そんなある日、区役所で行われる育児教室へ参加し、生後6カ月の赤ちゃんのママ、よう子さんに話しかけられ連絡先交換。出会って2回目でどうしても結婚式に来てほしいと懇願され、戸惑いながらも参列することに。結婚式後も時々お茶する関係でしたが、ある日生命保険を勧められて自分はカモだったのかという疑念が拭えず、連絡をフェードアウトしていきました。

産後うつ気味だった頃に児童館へ行くと、スタッフの女性は親身になって話に耳を傾け、児童館のイベントを案内してくれました。参加を決め、当日は悩めるママたちが集まって、自分の気持ちを話し、人の悩みを聞くというもの。話して聞くだけのシンプルな内容ですが、イベント終了後に心が軽くなっていることに気づき、再び参加をします。そこで育児の悩みを話すはずなのに、ひとり趣旨と違った話をする牧野さんというママに出会うのでした。

 

悩みがあったけど、今は感謝するようになりました

ママ友と私 6

 

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この日も自分の悩みを打ち明け、イベント終了後はすっきりした様子のすや子さん。

帰ろうとすると、ランチに誘ってくれるママが。イベントでうっかり話をしていた牧野さんでした。

 

ファミレスでランチをするすや子さんと牧野さん。牧野さんは、すや子さんが児童館のイベントで話していた悩みを心配して、自分でよければ話を聞くと言います。

 

笑顔を絶やさず聞いてくれるのでついしゃべり過ぎてしまいましたが、牧野さん自身の悩みを聞くとないと答え、心の中ではなぜ児童館のイベントに?という思いがかすめますが、昔は悩みがあったが今は幸せで感謝の気持ちを持っていると言った後、

「すやすや教(宗教の名前)のお陰です」

 

ニコッと微笑み、すや子さんが悩んでいることに触れ、嫌な流れになってきたと思うと、宗教のお陰で悩みがなくなったので話を聞きに来ないかと勧誘の言葉を口にし始めます。

「すみません、行けません」

すや子さんが断ると、一度だけでもと食い下がられるのですが……。

 

◇   ◇   ◇

 

牧野さんが児童館のイベントで悩みを話していなかったことが気になっていたすや子さん。牧野さんは宗教のお陰で悩みが解消されたといい、ランチに誘ってくれたのは実は宗教の勧誘が目的だというショックなオチに。

すや子さんは断りますが、相手も引き下がりません。声をかけられて実は勧誘だったということ、経験のある方も多いのではないでしょうか。こんな時あなたはキッパリと断ることができていますか?

 

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      勧誘系の人ってどこで知り合うんだろと思ってたけど児童館とかにも潜んでるのか。気をつけよう

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターすやすや子

    2016年生まれの息子の母。ずぼらです。

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