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「慰謝料は300万円」金額を上げるため妻がやった駆け引きとは #親子で不倫女と夫をボッコボコ 28

「親子で不倫女と夫をボッコボコ」第28話。自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。

夫の不倫に気付き、不倫相手と対決した妻。最初は横柄な態度でうそをついていた不倫女でしたが、妻が一つひとつ証拠を突き付けると観念し、慰謝料を支払うことを認めました。

不倫女・ゆる子に夫と交わしたメールの写しを見せ、「1枚目から読み上げましょうか」と笑顔で告げた妻。ゆる子は「すみません! もう結構です!」と大泣きし、「慰謝料はお支払いしなければと思っています」と認めました。妻は「慰謝料の話の前に……」と言って、ゆる子に「あなたの退職を希望します」と伝えました。

 

そう言われてゆる子は……。

 

妻が不倫女に記入済みの離婚届を出し…

親子で不倫女と夫をボッコボコ28

 

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私が「あなたの退職を希望します」と言うと、「それは困ります」と答えたゆる子。

断られることは想定内だったのであっさり引き下がり、作成しておいた合意書を読み上げることにしました。

 

各項を詳しく説明し、後から文句を言われないよう、金額がブランクになっていることも丹念に説明。

そしていよいよ慰謝料の金額を決めることに。

 

ここで私は夫と私が署名捺印をした離婚届を出し、「夫とは離婚するつもりです」と告げました。

さらに、「この話し合いでは不誠実な対応をされ、精神的苦痛を受けました」と前置き。

「退職についてはこちらが譲歩しますので、慰謝料は300万円とします」と要求しました。

 

最初に退職のことを出したのは、金額を引き上げるための伏線だったのです。

 

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要求を一度断らせ、記入済みの離婚届を見せ、今回の話し合いでさらに精神的苦痛を受けたこと、先ほど譲歩したことを認識させた上で高い金額を提示するとは、弁護士顔負けの駆け引きですね。これではゆる子も納得せざるを得ないのではないでしょうか。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターマチ

    発達ゆっくりの息子を持つシンママ。フォロワーさんのサレ妻、ヤバ男、ヤバ女体験談を紹介しています。

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