母に救われた日
車に戻った2人は「このあとはどうしようか?」という話に。ミヤさんが「ホテルに行こう」と言い出しますが、このんさんは乗り気になれず「ホテルは嫌かも」と断ります。最終的に「生理だから」と嘘の言い訳でなんとか乗り切ったこのんさんでしたが、実は彼の誘いを断ったことに理由はなく、自分の気持ちが冷めてきているのを実感して……。
※きぃさん→ミヤさん
このんさんにとってのお母さんは、とっても明るくてかわいらしい人。ミヤさんには「実家の味が1番なんだなって思ったわ」と、お弁当の味付けに文句をつけられてしまいましたが、お母さんは「おかずの残り食べたけどパパがおいしいって感動してたよ!」「ママですらあんなに手の込んだお弁当作ったことないわ」と、ひたすらに褒めちぎってくれます。
おかげで、沈んでいた気持ちが少しラクになったこのんさんは、「ママはパパをもう嫌って思ったことある?」と質問してみました。すると、お母さんは「あるわよ? 何回も」と即答。「片方が我慢するばかりの関係は疲れちゃうしダメだと思う」とお母さんの意見を聞いたこのんさんは、ミヤさんと距離を置くべきか悩み始めたのでした。
恋愛や人間関係について悩んでいるときは、どうしても自分目線で考えてしまうからこそ、「この答えでいいのだろうか」と、思考がまとまらなくなってしまいますよね。どうやら、このんさんも「距離を置くべきなのだろうか」とまだ悩んでいるよう。信頼できる友人や家族に一度、相談してみるといいかもしれませんね。
野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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