偶然出会ったりんちゃんとあおいちゃんに事件のことを尋ね、その態度から2人の犯行だと確信したまゆみさん。
ショックを受けながらも、子どもたちのママにどう伝えるかと悩みます。
どうしよう!もう学校にいられない!
まゆみさんがあおいちゃんたちに事件のことを聞いてしまったことが原因で、学校で「チクリ魔」と呼ばれ無視されるようになってしまったほのか。
一方で、まゆみさんはりんちゃんのママ・あきこちゃんにそっけない態度をされてしまうようになってしまいました。
帰宅後、ほのかから「お母さんのせいでもう学校行けない」と泣きながら告げられたまゆみさん。
自分の行動が間違いだったと気づき、まゆみさんはショックでその場に立ち尽くすことしかできなかったのでした。
まさか学校でイジメや派閥争いが起きているとは知らないまゆみさん。
子どもたち全体の人間関係の構造を把握していなかったばかりに、あおいちゃんたちに尋ねた言葉やあきこちゃんへの電話の対応の結果、まゆみさんにとっては最悪の事態を迎えてしまいました。
それぞれの子どもがほかの子どもとの兼ね合いを考えて行動したり発言したりと、子どもたちのコミュニティ内は大人が思っているよりも微妙なバランスで成り立っているもの。
どこまでどう介入すべきか、どこに訴えれば正解なのか、答えの見えない問いばかりですね。