「お母さんのせいで学校に行けない」とほのかに泣きながら登校拒否を告げられたまゆみさん。
まゆみさんはほのかの言葉にショックを受け、一睡もすることができませんでした。
私の対応が間違っていたのかもしれない…
ほのかの連絡帳を届けに学校へ向かったまゆみさん。
入れ違いで出会ったよしえさんから、まゆみさんがあおいちゃんたちを事件の犯人だと決めつけて問い詰めたせいで、いろんな人が悲しんでいると糾弾されます。
よしえさんの話から、ママ友・あきこちゃんがなぜそっけなくなったのかを理解したまゆみさん。
誤解だと主張しようにも、よしえさんの迫力に負けて声が出せません。
気持ちや話が正しく伝えられない悔しさや悲しさ、つらさで涙がこみ上げてくるまゆみさんでした。
まゆみさんは、今回の件がすべて自分の行動のせいだと思うようになってしまいました。
しかし、本当に今回の事件はまゆみさんのせいなのでしょうか。
渦中の親や子どもたちが客観的にそれぞれの見たものを説明することは、どうしてもむずかしいものでしょう。
それでも、それぞれが見たものを突き合わせ、すり合わせて事実を明確にすることはできるのではないでしょうか。
まゆみさんを責めるよしえさんには感情的にならず、事実を見極める姿勢をとってほしいですね。