よしえさんからの糾弾に、自分の行動が間違っていたのだと自責の念に駆られながら帰宅したまゆみさん。
ほのかのために用意していた朝ごはんも手が付けられておらず、ますます気持ちは追い詰められます。
ほのかに謝っても謝り切れない…!
まゆみさんは非難の言葉と共にママ友のグループメッセージから退会させられました。
さらに、部屋に閉じこもって出てこないほのかのことも考えると、まゆみさんはますますどうすればいいのかわからず、追い詰められていくばかりです。
そんな中、不在にしていた教務主任の先生から、学校を休み続けているほのかの様子をうかがう電話が入ります。
電話の中でほのかについて「芯が強い」「思いやりのあるやさしい子」だと先生から告げられ、まゆみさんはちゃんとほのかのことを見ていてくれる人がいると心強く思い、気持ちが浮上してきたのでした。
孤独な気持ちを抱える中、こうした心強い言葉をかけられると少し気持ちも落ち着きますよね。
まゆみさんが先生の言葉に救われたように、ほのかの心にもこの言葉が届いてくれることを願うばかりです。
-
前の話を読む16話
「助けてやったのに!」問題を起こした子の話を学校に報告。するとその子のママが… #ママ友がモンペだった話 16
-
次の話を読む18話
「世界を壊してしまった」親の不用意な発言で登校拒否になった娘に先生がある提案を…? #ママ友がモンペだった話 18
-
最初から読む1話
「えっ、私に言う?」ママ会で友人の子どもが、近寄ってきて驚愕のひと言を耳打ちし… #ママ友がモンペだった話 1