今夏、夏服はユニクロで制服化しました
今年の夏の暑さが異常なのか、それとも私が年を取って暑さに弱くなったのかわかりませんが、今年の夏は本当につらかった……(いえ、現在進行形です)。50代の女優・石田ゆり子さんが、自身のインスタグラムに「この夏、暑すぎて体調が乱れておりました」「今年は特別暑かった気がします」と書いたことがウェブニュースになっているのを見たとき、激しく同意!
本当にアラフィフ女子にとって、今年の暑さは格別でしたし、まさに暑さで体調が乱れるほどでした。それだけにファッションなんて、正直構っていられない……! 今年は夏服を制服化することにしました。
Tシャツはすべてユニクロの「エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)」1,990円に統一。
ボトムスは、「ユニクロ」のシャカシャカ素材のものだけに。この暑さ、コットンパンツやデニムなどをはいたら、熱がこもって気持ち悪くなってしまいます。
実は75歳になる母は、長年コットン&麻信者だったのですが、今年「絶対に夏は、現代の“機能性素材”を使った服に替えたほうが良い」と説得。ユニクロ「エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)」とシャカシャカパンツに替えさせたところ、「快適だわ~!」と感動していました。
暑いことには変わりないのですが、服を替えるだけでかなり快適になることは事実。まさに“酷暑”ならぬ“獄暑”! 服も機能性のものに替えて“自衛”しないとですよね。
寝るときはユナイテッドアスレのサラサラT!
人と会うときや仕事で出かけるときは、「エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)」を着用。やはりさすがクリストフ・ルメール率いるデザインチームが手がけているだけあって、着た時のシルエットがきれいなんです。
しかし、寝るときや散歩するときはもっとラクチンなものが良い!と思っていたところ、夫からユナイテッドアスレのTシャツを教えてもらい、早速アマゾンで購入。
こちら、アマゾンレビューが4,800以上もつく人気商品で、うちの夫はYシャツの下に着る“肌着”としていつも購入。1着600~700円台なのですが(「アマゾン」なので、値段は変動します)、汗だくになる外周りの日も着ていてラクということで、犬のお散歩時や寝るときも愛用するようになったんです。
たしかに「エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)」より軽くて、汗をかいてもすぐに乾いてサラサラ。私はメンズのMサイズで、「4.1オンス」(生地の重さ)のものを愛用しています。
スポーティな色合いが多いですが、カラーバリエも13種類ありますし、キッズサイズもあります。今年はキッズ用も大量に購入しました。何しろ子どもも、アラフィフと張るくらい汗っかきですからね(笑)!
そうそう、このシャツ、夏の調理のときにも助かりました。夏、台所は火を使うので灼熱地獄と化しますよね。冷房がガンガンに聞いているお台所なら良いですが、わが家は台所に冷房なんぞありません! だからごはんを作りはもはやスポーツ! 汗だくになりながら作る羽目に……そのときもこのシャツが役立ちました(笑)。
服を制服化したので、バッグで遊ぶ!
行列ができるボールアンドチェーン
百貨店での催事は長蛇の列! 中国のインフルエンサーにも取り上げられたという、今、大人気の軽量エコバッグ、ボールアンドチェーン。SAN HIDEAKIMIHARAのデザイナー三原英詳氏が手がけるブランドです。なーんて知ったかぶって書いていますが(笑)、オンラインでたまたま見つけ、“海の生物”が大好きなので迷わず購入。写真のMサイズで約5,000円。
制服化したファッションに、このインパクトある刺しゅうがいいアクセントになってくれ、この夏、大活躍! 色違い、サイズ違いも購入してしまいました。
SHEINで買ったバッグが大活躍!
今、若い子たちの間で流行っているSHEINで、夏用のバッグを調達。夏は秋冬と違い、かごやコットンなどカジュアルな素材のバッグが重宝しますよね。それだけにできるだけお値段もカジュアルなものが良い……。だからSHEINは助かりました。写真のバッグはすべて1,000円台だったと思います。
しかもSHEINはとにかく取り扱っているデザインの幅が広いので、エレガントなかごバッグ(写真・左上)から、カジュアルなコットンバッグ(写真・右上)、若い子向けの光沢あるバッグ(写真・下)までそろうのが良いんです。
この猛暑の中、何軒も回っていろいろなバッグを探すなんてこと、もうアラフィフには無理ですから!
それぞれに良いアクセントやインパクトになるデザインなので、気に入っています。
まとめ
異常な暑さには、対抗せずに、機能性ファッションに頼ること! そして夏のファッションを制服化することで、毎日がぐっとラクになりました。が、アクセントはどこかにつけないとTシャツ×パンツスタイルは、あまりに“家着”に見えてしまうので、ぜひバッグで遊んでみてください。
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著者:中田ぷう
業務スーパーやカルディ、コストコなどに詳しいフードジャーナリスト。著書に子どものごはん作りの闘いを描いた「闘う!母ごはん」(光文社)がある。育ち盛りな高校2年生と小学3年生のママ。