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「わざわざ連れて来てもらって悪いけど…」迷子の子どもを助けたのに…。母親のセリフに絶句!

小3の長男、年長の次男、2歳の長女の3人を連れてショッピングモールに出かけていたある日。通路で泣いている3歳くらいの子どもを見つけました。迷子のようだったのでインフォメーションセンターに連れていくと、やって来たのは長男の同級生のママさんでした。

いいことをしたはずなのに、ママさんに言われた言葉に私はモヤモヤした気持ちになってしまいました……。

 

迷子のママさんは…

「ママいなくなっちゃった」と泣いている子どもと手をつなぎ、もう片手で長女を抱っこしていた私。長男と次男にも目を配りつつ、なんとか全員でインフォメーションセンターに到着しました。館内放送をしてもらうと、やってきたのは長男の同級生のママさんでした。

 

泣いている子どもが自分の子だとわかると、「なんでこんなところにいるの! 探したでしょ!」と怒鳴りつけるママさん。

 

 

さらに、私に向かって「わざわざ連れて来てもらって悪いけど、こっちも探してたんで」と言ってきたのです。私は、あ然としました。そしてママさんの言い分にモヤモヤしながら「とにかく再会できてよかったです」と言い残し、その場をあとにしました。

 

しばらく歩いてから、次男が「わざわざ連れて行ったのに、お礼とか言わなかったね」と小声で私に言い、続けて長男も「お兄ちゃんも学校でお礼とか言わないよ」と言い出したので、私は今後に影響しないように「うちはお礼をちゃんと言えるようにしよう。今日のことはここで終わり! 学校でも話題にしないでね」と約束しました。少し心配していましたが、そのあとも、その同級生とは仲良く過ごせているようです。

 

 

わが子が迷子になってしまったら、きっと私も興奮して周りが見えなくなってしまうと思います。ですが、子どもとも約束したとおり「どんなときもお礼を言えるようにしよう」と改めて感じた出来事になりました。

 

著者:安藤 はるか/30代女性・主婦。小3、年長の男の子と2歳の女の子のママ。カラーセラピストとしてお悩み相談のサービスを運用中。

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      礼儀知らずのママさんですね。お礼を言える子に育てるために、自分も何かあるたび人への感謝やお礼は欠かさずしよう

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