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「休日」の考え方が妻と夫で異なっていた!?夫の考え方で「リフレッシュ」してみた結果

私は普段ワンオペで家事と育児をしています。一方、夫は平日は長時間労働で、朝早くに家を出て、夜遅くに帰宅する日々。夫婦ともに毎日疲れていて休みがほしいと考えていましたが、あるとき、私と夫の考える「休み」には、ある違いがあると気がついたのです。

「休日」の考え方が妻と夫で異なっていた!?夫の考え方で「リフレッシュ」してみた結果

 

私と夫の考える休みの違い

夫は休みを「どこかに出かけてリフレッシュすること」と捉えているようです。自分ひとりで出かけたり、家族みんなで食事や買い物に行ったりすることを夫は好みます。

 

一方、私の考える休みは「家事や育児を一切せずひとりでのんびり過ごすこと」です。家族でどこか出かけるよりも、家事や育児から一旦離れてひとりで過ごす時間をつくりたいと常々思っていました。

 

主婦業に休みはない

私も家族みんなでどこかに出かけたいと思うこともあります。しかし、どこへ出かけたとしても、結局家に帰ってから食事の用意をしたり、洗濯物を畳んだり、明日の献立を考えたりと、家事をすることには変わりありません。

 

子どもたちの世話に休日はなく、出かけても出かけなくても家事や育児はこなさなければならないのです。むしろ、出かけることによって外出の準備が必要となり、結果的にやることが増えてしまうのです。

 

ひとりで出かけてみた

以前から、家事や育児から離れる時間をつくりたいと思っていた私は、ある日、家事や育児をすべて夫に任せてひとりで出かけてみることにしました。私の急な行動に夫はびっくりした様子でしたが、「確かにたまには何もしない日が欲しいよね」と私の気持ちを汲んで、代わりに家事や育児をしてくれることに。夫に感謝を告げ、私はひとりで1時間ほど外出しました。

 

結果として、1時間では夫も仕事が終わらなかったようで、帰宅後にはいつも通り家事や育児をしなければいけなかったものの、1時間ほどひとりでのんびり過ごすことができ、少しだけ気分転換になりました。

 

 

家にいると休んでいるつもりでも家事や育児が目についてしまい、あれこれとこなすうちに結局休むことができません。普段ずっと家にいる私はリラックスできていると思い込んでいた夫は、私がひとりでのんびり過ごす時間を作りたいと思っているとは思っていなかったようで、この出来事がきっかけで夫は以前よりも家事や育児に協力的になってくれました。これからは夫に協力してもらいながら、適度にリフレッシュの時間を作れたらいいなと思っています。

 

著者/nanoka22

 

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