離乳食では食材ごとに食べさせていいのかいけないのか迷うことがよくありますよね。今日は、赤ちゃんはきのこをいつから食べられるのかお伝えします。
きのこは食物繊維がたっぷり
ヘルシーで知られるきのこですが、実は食物繊維がたっぷりの食材。味も淡白で離乳食に向いていそうですが、この食物繊維が赤ちゃんにとっては、噛み切りにくい原因となります。
歯が生えていないときはもちろん、生えてきてもまだ咀嚼力のないうちには、食べにくい食材になります。目安としては1歳以降からと考えましょう。ただし、エリンギはきのこの中でも繊維質が多く硬いため、離乳食卒業後に与えましょう。
きのこ類は細かく刻む
きのこ類は野菜などと違い、よく茹でても、その噛み切りにくさはあまり変わりません。1歳以降の赤ちゃんに食べさせるときには、噛み切らなくても大丈夫なように細かく刻んであげましょう。赤ちゃんが食べづらそうなときには無理して与えなくても大丈夫ですよ。
離乳食期はきのこの出汁を楽しもう!
きのこのもうひとつの特徴は、おいしい出汁がでること。離乳食の時期はきのこそのものではなく、きのこ汁のスープやきのこ入り炊き込みご飯のご飯を食べさせてみましょう。大人と一緒のメニューも、きのこそのものを除けば赤ちゃんと一緒に楽しむことができますね。
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