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「かつおパック」を上手に使って、だしの効いた離乳食をかんたんに!

味覚は小さいときの食生活から作られるといいます。だから、天然のだしを効かせた離乳食を作ってあげたいけれど、毎日のだし取りはちょっと面倒です。そこで、我が家では、煮物を作る時やおにぎりなどに「かつおパック」を活用しています。封を開けて入れるだけで、天然のだしのうま味を効かせることができて、とても便利です。

 

味覚は小さいときの食生活から養われるといいます。天然のだしを効かせた、自然な味の離乳食を作ってあげたいけれど、毎日のだし取りはちょっとめんどうですよね。そこでわが家では、離乳食中期ごろから「かつおパック」をフル活用して、うま味の効いた離乳食を作っています。

 

煮物などにそのまま入れて

だしを効かせたい煮物には、具材と一緒にかつおパックをそのまま振り入れます。かつおパックなら、原材料はかつお節100%なので安心なうえに、だしの素などでは出せない、かつお節のいい香りを味わうことができます。

 

だしがらとして捨ててしまう部分にも、たんぱく質などが含まれているため、かつおパックをそのまま入れれば、それらを余すところなく摂取できる点もうれしいですね。

 

 

かつおパックでお手製ふりかけ

おにぎりをつくるときなど、ちょっとご飯に味を付けたいときには、かつおパックと少量の醤油をご飯に混ぜ込めば、うま味たっぷりのおにぎりになります。離乳食後期ごろからは、ちぎった焼きのりやごまを加えてもいいですね。

 

自分で好みの食材を選んで混ぜられるうえ、味付けも自分で加減できるので、市販品のふりかけよりも薄味に仕上げることができます。外出先で食べるときには、ラップでスティック状のおにぎりにすると、外でも食べさせやすいのでおすすめです。

 

 

 

かつおパックの便利なところ

大袋の花かつおも便利なのですが、かつおパックの方が削り方が細かく、煮物やご飯に混ぜ込んでも食感が気にならないので、離乳食にはおすすめです。

 

また、さらに細かくしたいときは袋ごともめば、粉状にすることもできます。かつおパックは小袋なので、1回ごと使いきれるのも便利です。離乳食中期ごろ、かつおだしや赤身魚が食べられるようになってから使ってくださいね。また、そのまま食べさせるとのどに詰まってしまうこともあるため、ほかの具材とよく混ぜて食べさせるようにしましょう。

 

 

封を開けて入れるだけなので、手間はだしの素などと変わりません。ぜひ、離乳食作りにかつおパックを活用してみてくださいね。(TEXT:ママライター西川ゆり)

 

 

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