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私って臭い!? おばさん臭のせいで外出が怖くなり…私なりのにおい対策とは

毎年、夏はそれなりに汗をかいていた私。自分の汗のにおいは特に感じたことはなく、困ったことはありませんでした。ところが、40歳を越えたころから、お世辞にもいいにおいとは言えない複雑なにおいがしていました。そこで始めたにおい対策についてお話しします。

 

これがおばさん臭!?

たまたま臭いと感じただけだと思い、最初は気にしていませんでした。しかし、そのにおいは一時的なものではなく、汗をかくと必ず感じるようになってしまいました。

 

思い返せば、私が若いころ、電車の中で40代や50代くらいの女性の近くにいたときに、体臭のようなものを感じたことがありました。その女性のにおいが臭く、その場所を離れたことがあります。

 

私も40歳になり加齢に伴い、体臭が変化してしまったのだろうと思い大変ショックでした。

 

これがおばさんのにおいなのだと、自分の変化を痛感させられました……。

 

においのせいで外出が怖くなり

私は、自分の体臭の変化に気付き、人と会うことが怖いと感じるようになりました。

 

仕事や、知人や友人に会うとき、公共交通機関に乗るときなど、これまでは意識してこなかったのにもかかわらず、においが気になるようになってからはこんなにも人と接する時間が多いのかと実感。

 

できるだけ人に接する機会を減らそうと、友人の誘いを断ったりなど人を避ける生活をするようになってしまいました。

 

そんな私に友人が「最近どうしたの?」と声を掛けてくれ、私は正直に気持ちを友人に伝えました。すると、友人も同じ悩みがあることが判明。自分ひとりだけの悩みではないことに安心しました。

 

 

自分なりのにおい対策!

友人とにおいに関する悩みを話していて、においを軽減させるためにどうすればいいのか自分なりにまとめてみることにしました。

 

まずは、においのついた衣類は放置すると、さらに臭くなるので、できるだけ早く洗濯すること。

 

それ以外にも入浴のときは、自分の手が届きづらい背中もしっかりせっけんで洗うこと。汗をかいたら、可能な限り着替えることも意識するように。

 

さらに私にとって綿のタオルは必需品となり、顔や首周りに汗を感じたら必ず拭うようにしました。

 

規則正しい生活を心掛け、食事も甘いものや脂っこいものではなくバランスの良い食事にすることも気を付け、なるべくにおいを出さない生活をすることにしました。

 

まとめ

自分のにおいが気になって外出を控え、人を避けてしまうと、せっかくの交友関係にヒビが入ってしまったりなど、今後の自分の生活にデメリットしかないと思いました。臭くなってしまった自分のにおにはショックですが、できるだけ対策をすることで、最小限に抑えるように努力していこうと思います。これから、年を重ねても楽しんで生活していくために頑張ってみます。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

イラスト/マキノ

 

 

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著者:神崎 ハナ

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