ユナさんから逃げ続けていた郁夫でしたが、家出生活に限界を感じ、ユナさんに連絡を取ることに。ユナさんは、「浮気の証拠が入ったボイスレコーダーを返してくれるなら、家に入れる」という条件を郁夫に突きつけます。
ボイスレコーダーを取り返しに黒利さんの家に向かった郁夫は、見知らぬ男性と抱き合う黒利さんの姿に遭遇。二股がバレた黒利さんは、郁夫のことをストーカーだと言い放ち、追い返してしまします。
黒利さんに振られた郁夫はヤケ酒をあおり……
ちょっと…何時だと思ってるの?
「俺のこと舐めやがって」
お店のマスターに愚痴をこぼす郁夫。マスターは苦笑いをしながらも、許してもらうまでとにかく謝るしかないと助言します。
郁夫は酔った勢いのまま、夜中に自宅へ向かい、「本当にごめんなさい。俺がぜぇぇんぶ悪いんです」とインターホンの前で土下座を始めました。
この非常識な様子を目の当たりにし、絶対今家の中に入れてはだめだと思うユナさん。郁夫は帰るよう促されると「この家は俺の家なのに」と苛立つのでした。
マスターに自分が悪くなくても謝るべきと言われ、さっそく実行しようと考えたのでしょう。謝ることはいいことですが、ひどく酔った状態で謝られてもユナさんにはなにも響かないですよね。
タイチも寝ている夜中に何度もチャイムを鳴らす始末……こんなことをしては、許してもらえるどころか裏目にしか出ません。郁夫にはしっかり反省してほしいですね。