医師の指示に従ったタイミング
夫の発言で気になるのは、解熱剤を服用させるタイミングについてです。私はこれまでに解熱剤について、「39度くらいの熱があって元気がないときに服用。6時間以上空けて1日3回まで」とかかりつけ医から指示を受けています。
なので、38.5度以上の熱を確認し、元気がないと判断した場合のみ、子どもたちに解熱剤を服用させます。解熱剤によって、一時的にでも熱が下がるだけでも子どもたちはラクになって、食事や睡眠を取ることができているのです。
しかし、夫の考えは違いました……。
夫のうんざりする発言
たまたま夫が仕事から帰宅したときに、薬を飲ませようとしていたときのこと。夫は「解熱剤はもう少し熱が上がったタイミングでいいんじゃない?」と言いました。
私は、かかりつけ医から指示されたことを伝えますが、「でも熱自体は悪いことじゃないから……」と夫は言い続けました。このようなやり取りが子どもの発熱のたびにあったので、私はうんざり。今度、小児科に夫を連れて行くしかないと私は決意しました。
その後、たまたま夫の休日に小児科に行くことがあったので、夫も同行。解熱剤服用のタイミングについて、夫は自ら先生に質問していました。どうやら夫の主張は昔、義母から言われていたことのようです。先生から直接指示を聞くことで、夫も納得。子どもが高熱で苦しんでいるときに我慢させる必要はないということを、夫に理解させることができてよかったです。
※解熱剤は一時的に熱を下げる目的に使う薬で、病気の治療のための薬ではありません。しかし、熱を一時的に下げることで体がラクになると、睡眠や水分がとれたりして体の回復につながることがあります。ただし、発熱してすぐに解熱剤を使用すると、原因がつきとめられなくなることがありますので、各自の判断で市販の解熱剤を使用するのはなるべく避け、医師の診察を受けて指示に従うことが大切です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
【★GW限定★】アンケートに答えるだけ!
▶︎▶︎▶︎抽選でアマギフ1000円分が当たる!『推しマンガアンケート』実施中!
ベビーカレンダーではGW期間中、『ベビカレマンガフェス』を開催中!
そこで今回、ベビーカレンダーで配信したマンガ記事のなかから、4/28(日)〜5/12(日)の間でみんなの「推しマンガ」を大調査! なんと抽選で30名様にAmazonギフト券1000円分が当たります! ぜひご応募してみてくださいね♪
著者:都 うめこ
6歳男児と4歳女児のアクティブ転勤族ママ。趣味は公園巡りで、現在公園レポートを20本以上と育児に関する記事を執筆中。元銀行員でFP資格保有。