二次会の参加者がいなかったことが悔しかったミツ子はマユさんに電話をかけ、逆ギレ状態で自分の評判を聞きますが最終的には自分のナンパ話を持ち出し、愚痴から自慢話にすり替え。
自分の気持ちを伝えるタイミングは今だと思ったマユさんは、ミツ子の暴露話にドン引きしている同級生がいたことやミツ子の話には作り話があることなどを突きつけますがーー。
この際聞くけど、全部最初から嘘でしょ!?
同窓会の話題のほとんどはミツ子による他人の暴露話だったことを挙げますが、ミツ子には響かない気がしました。
これまでの思いを一気に吐き出したいマユさんは、自分への嫌がらせのことを訊いてみました。
同窓会の枠が埋まっていること、集合場所が変わったこと、それらが嘘であること。マユさんに何か恨みなどがあれば言ってほしいとミツ子に尋ねるとーー。
「ばっかばかしいw さっきから何ひとりでアツくなってるの?w」
冷静なのか強がりなのか、その後は高笑いをしていたミツ子でしたが、本音を口にしました。
「私だってあんたに文句あるから」
マユさんをもう友だちだと思っていないと言い放つと電話は切れてしまいました。
◇ ◇ ◇
同窓会の件で、ミツ子の対応に彼女からの嫌がらせをずっと感じていたマユさん。
言いたかったことが言えたことはよかったですよね。ただ当のミツ子は笑うばかりで、そのことに対する返答はないままでした。どういう理由があったのか知りたいですよね。