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「確認したところ…」小学校から帰宅した子どもが持参した体育着に付いた血…⇒受診の結果、判明した驚きの事実は…

ある日、小学校から帰宅した子どもが体育着を持参すると、「血が付いた」と言って見せてきました。たしかに付いているのですが、子どもは理由がわからない様子。私はとても不安になり学校に確認しました……。

なんでこんなところに……?

子どもが学校で体育着に血が付いたと言ってきたので、確認すると、首元の後ろに数カ所、1cmから1.5cmの血が垂れた跡がありました。

 

本人は転んだりぶつけた記憶もないとのこと。不思議に思いながら学校に電話しました。すると、先生も血が付いているのは気付いていたそうで、その際に子どもにケガがないか見てくれたとのこと。しかしとくにケガは見当たらず、また特にケガをしたという報告も聞いていないとのことでした。

 

私が念入りに子どもの頭を確認すると、1点赤く、血が出た小さな痕跡を見つけました。

 

病院で診察してもらうと「押さえても痛がらないから、トゲではない。毛穴の1点が赤いから、毛穴の炎症しているところが痒くて、掻いて、血が出たのではないか」とのことでした。

 

どうやら子どもが自分で掻いて血が出ていたものの、本人も気付いていなかったようです。その後、新たな出血痕はなく、炎症が悪化することもなく経過したのでホッとしました。子どもは何をやってしまうかわからないと改めて感じた出来事でした。

 

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:山川花子/女性・主婦。小学校低学年の子どもを持つ母。

イラスト:市田スナオ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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