ユナさんから逃げ続けていた郁夫でしたが、家出生活に限界を感じ、ユナさんに連絡を取ることに。ユナさんは、「浮気の証拠が入ったボイスレコーダーを返してくれるなら、家に入れる」という条件を郁夫に突きつけます。
ボイスレコーダーを取り返しに黒利さんの家に向かった郁夫は、見知らぬ男性と抱き合う黒利さんの姿に遭遇。二股がバレた黒利さんは、郁夫のことをストーカーだと言い放ち、追い返してしまします。
振られた郁夫はヤケ酒をあおり、泥酔して夜中に自宅へ突撃!
土下座して謝るなどしていましたが、非常識すぎる状況にユナさんが許すはずもなく、「今日は帰って」と家の中へは入れてもらえません。苛立った郁夫は……?!
たった今、ますます信じられなくなった
「やめて!」
俺の家なのにと言いながら、鍵を出し扉が開かないと泣きわめく郁夫に対し、ユナさんは鍵を替えたことを伝えます。
すると郁夫は驚き、突然「俺の家なんだぞぉぉ! 何様だよっ!」と逆ギレし始めたのです。
夜中に叫び散らす郁夫を外に出て止めるか悩んでいたところ、近所の人の助け舟が。
警察を呼ぶとまで言われた郁夫は、その場から逃げるように立ち去りましたが、ユナさんはしばらく恐怖で動けませんでした。
ユナさんはこういうこともあるかもと想定していたのでしょうか。すでに自宅の鍵を替えていて大正解でしたね。
「俺のこと信じてないの?」と言う郁夫ですが、近所迷惑にもなるようなことをされては、ますます信用がなくなって当然です。
酒に酔っていたとはいえ、今回の行動は郁夫にとってはさらに愚行を重ねた結果になりました。「壊滅的に空気が読めない」郁夫は自分の行動が自己中心的であると気づくことができないのものなのでしょうか。