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「義実家が近くてうらやましい…」と思っていた私に変化が。遠方だからこそ感じたメリット

義実家は遠方にあるため、帰省のたびにとても交通費がかかります。家計の負担となって悩んでいたのですが、あるとき私の考え方が変わって……。

義実家との距離感

夫の実家は、新幹線で2時間ほどのところにあります。私たち夫婦は夏休みや年末年始などに義実家へ帰省することが多いのですが、そのたびにかかる往復の新幹線代が、かなり家計の負担となっていました。

 

また、私たちは共働きのため、子どもが発熱したときなど、保育園のお迎えに困ることがよくあります。そんなとき、義両親を頼りたいのですが、新幹線で2時間かかることもあり気軽に頼ることはできません。

 

義両親が近くに住んでいるママ友から、「代わりに保育園へ迎えに行ってもらった」とか、「子どもが発熱したとき看病してもらった」という話を聞いて、私はいつも「うらやましいな、いいなぁ」と思っていました。

 

しかし、最近になって私の考え方に変化が。義実家が遠方だからこそのメリットもあると思うようになったのです。

 

義実家でお正月を過ごすと…

義実家が遠方で良かったなと思ったのは、文化の違いを感じられる点です。例えば、お正月に義実家へ帰省すると、義母が作ってくれたおせち料理やお雑煮に入っている具材がわが家とはまったく異なり、義実家の地方ならではの食文化を楽しむことができるのです。

 

料理に限らず、地域によってお正月の文化に違いがあったり、方言があったりすることを直接肌で感じられるのは、私の子どもたちにとってとても良い環境だなと思います。

 

実際、子どもたちは義両親の方言に興味をもってまねをしたり、お雑煮の味付けが家とは違うことを楽しんだりしています。

 

すぐに会えない距離だからこそ

そして、何より義実家が遠くて良かったなと思う点は、義両親から変に干渉されないこと。すぐに会える距離ではないため、義両親に孫の顔を頻繁に見せられないことは申し訳なく思っていますが、子どもの教育方針などについて、あれこれ言われることはありません。

 

一応、私は義両親と連絡先を交換していますが、基本的に義両親との連絡はすべて夫に任せています。そのため、私に直接連絡がくることはほぼないので、義両親に干渉されることなく日々を過ごすことができています。

 

義実家の場所がもっと近ければなぁと思っていた私ですが、遠いからこそ文化の違いを感じることができたり、子どもへの教育や生活スタイルに干渉されずに済んだりするので、良いことのほうが多いと考えるようになりました。これからも、義両親と程よい距離感で、良好な関係を築いていきたいです。

 

著者/nanoka22

 

 

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