じゃじゃこさんが仕事を辞めたのは、転勤族の夫のため。夫婦一緒に生活をするためでした。しばらくは子育てに専念するために専業主婦でいようと思っていたのですが……。
夫の節約スイッチが極端すぎる!
じゃじゃ子さんが再び働くことを決意したのは、節約生活に限界を感じたためでした。
まめ太郎さんの収入が減ってしまったのはしょうがないこと。しかし、働いていない自分がお菓子を食べていいのかと考えて悶々としたり、共働き夫婦の生活と比べるまめ太郎さんに責められているような気分になったりする毎日は苦しいもの。
家計に余裕ができれば、心にも余裕が生まれるはず。そして、後ろめたさを感じることもなくなるはず。そんな思いで、就職活動をスタートさせることにしたのでした。
節約の皺寄せの多くは、専業主婦であるじゃじゃ子さんに回ってきます。節約には我慢や努力が必要不可欠。しかし、特に子育て中には節約にも限度があります。思い通りに節約ができず責められているような感覚になっては、家族がギスギスしてしまいそうですね。