「ハァ…?」不安の中で妊娠を告げた妻に、夫がまさかの行動!衝撃のあまり妻は思わず…? #夫と紫の老婆 6
「モラハラ夫と紫の老婆」第6話。ユキさんは夫・タツヤと義母の3人で暮らしています。典型的なモラハラ人間である夫の行動に、精神的・金銭的に余裕のない生活を送っていたユキさん。離婚さえ許してもらえず、死しか考えられないほど追い詰められていたユキさんは、自宅で自死を図り、意識を失います。
昏睡状態のユキさんは夢の中で、髪の毛の一部が紫色の見知らぬ老婆から小さな木箱を受け取りました。目覚めた現実世界で、義母から老婆の正体が今は亡き「ネエさん」と呼んでいたご近所さんだったことや、ネエさんと義家族の関係を打ち明けられます。さらに、義母のすすめでユキさんは産婦人科へ行くこととなり、訪れた病院で自分が妊娠していることを知りました。
この状況では子どもは育てられないと絶望するユキさんでしたが、その姿を見た義母に支えられ、子どもを産むことを決意。夫へ妊娠したことを告げるのでした。
ユキさんの「妊娠したの」という言葉に、無言の夫。
ユキさんが夫に言葉を求めると……?
やっぱり無理だ…!なんであのとき死ねなかったの…?






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「パチスロの邪魔さえしなけりゃ勝手にどーぞ」
夫からの衝撃的な言葉に、怒りと悲しみ、憎しみで頭が真っ白になるユキさん。
その夜、絶望の中眠るユキさんでしたが、夢の中に現れた女の子に「ママ」と呼ばれ、生きなければという決意を再びしたのでした。
夫の言葉に、ユキさんと同じく怒りが湧いてしまいますね。どうすればこの夫から逃げられるのか、生きることを諦めてしまいそうになったユキさんの言葉に、私たちも胸を締めつけられます。
おなかの子とユキさんが安心して生きていく未来は、どうすれば訪れるのでしょうか……。
>>次の話
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